理事のご紹介

一般社団法人変形性股関節症と正しく向き合う会 代表理事

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井口由紀子

株式会社 ユニバーサル・ワイ・ネット 代表
http://www.universal-y.net/

東京都出身。
1991年に個人事業で独立。自立した女性を目指し、育児の傍ら、個人輸入販売業を開始。毎年都内シティホテルにてミニ・コレクションを開催。福祉分野に関心を持ち、独自のユニバーサル・デザインをコンセプトにUDパースや車椅子用バッグの開発を手がける。UDプロデューサーとして、ユニバーサル・デザインの普及に力を注ぐ。
2001年8月、有限会社ユニバーサル・ワイ・ネットを設立し、代表取締役社長に就任ユニバーサルデザインに注力。
2001年10月国際福祉機器展、同年11月第三回住宅&福祉バリアフリー展示会のイベント企画を担当、同年12月東急バリアフリー住宅展示場内でヘア、メイク&ファッション教室開催。
2002年9月国際福祉機器展、同年10月第四回住宅&福祉バリアフリー展示会に出展
2003年11月武蔵野障害者総合センターによる「わたしたちの福祉機器展」に出展。その他企画イベント多数開催。
2007年3月仕事で外出中に突然歩けなくなり、同年10月に変形性股関節症と診断される。股関節痛に耐えながら何とか仕事を続ける。
2009年には、ユニバーサル・ワイ・ネットを有限会社から株式会社に商号変更する。
2010年11月に左側人工股関節全置換術の手術を受ける。入院中のリハビリは、毎日2時間とハードだったが、3週間後には、杖なしで退院。翌日には、仕事も家事も開始。
2012年2月には、右側人工股関節全置換術の手術を受ける。手術の翌日には、リハビリ用平行棒も使わずに通常歩行が可能に。病院でも異例の早さの回復ぶりを見せる。退院後は、直ぐに仕事に復帰。
2007年の発症から5年間の闘病経験から、2012年6月に一般社団法人変形性股関節症と正しく向き合う会を設立し、代表理事に就任。

 

一般社団法人 変形性股関節症と正しく向き合う会 理事

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伊東 弘泰

東京都出身
特定非営利活動法人 日本アビリティーズ協会 会長
アビリティーズ・ケアネット株式会社 代表取締役会長兼社長
http://www.abilities.jp/
元 内閣府・障害者政策委員会差別禁止部会副部会長。

1歳の時、小児マヒにかかり下肢マヒ。
1966年、早稲田大学商学部卒業。同年6月、障害者による障害者のための企業、(株)日本アビリティーズ社を設立(現:アビリティーズ・ケアネット㈱)、    1978年、わが国第一号の労働省・重度障害者多数雇用モデル企業に認定。重度障害者の社員を多数雇用し、各種事業を展開。
1980年アビリティーズジャスコ(株)を、スーパー大手のジャスコ(株)(現・イオン)と共同で設立、重度障害者による郊外型大型ブックセンター「スクラム」を83年4月開設(労働省重度障害者多数雇用モデル企業)。現在東北に8店舗。
1999年4月、高齢者施設福祉・在宅医療・ケアサービス事業開始。
2001年6月、日本アビリティーズ協会を特定非営利活動法人化(NPO)。
2013年12月現在、介護付有料老人ホーム4、デイサービスセンター18、デイケア1、在宅介護支援センター(武蔵野市支援事業所)、アビリティーズ・リハビリセンター(府中)等、約30施設。グループに医療法人東京萌気会吉祥寺本町クリニック。

その他表彰・役職など
1987年、総理大臣表彰。
2001年、デンマーク王室ヘンリック皇太子栄誉章、デンマーク企業家連盟ディプロマ受賞。
2004年より早稲田大学客員教授、2012年定年退職。

障害者の差別の禁止・解消を推進する全国ネットワーク 専務理事
川崎市ウェルフェアイノベーションフォーラム副会長
かわさき基準推進協議会会長
特定非営利活動法人 福祉フォーラム・ジャパン 副会長

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